中国地域ジュニア大会・ポイントランキングシステム
以下の事項をふまえ、中国地域ジュニア大会・ポイントランキングシステム(中国ジュニアランキング)を構成する。
T対象大会
1)中国テニス協会が主催し、全国大会の予選となる地域大会
@全国小学生テニス選手権大会 中国予選
A中国ジュニアテニス選手権
BRSK全国選抜ジュニアテニス選手権大会
中国予選
CU-15全国選抜ジュニアテニス選手権大会
中国予選
D全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会 中国予選
EDUNLOP全国選抜ジュニア選手権
中国予選
2)中国テニス協会が主催する地域大会
@中国・四国ジュニアチャレンジマッチ
A中国ジュニアクリスマストーナメント
B中国ジュニアウインター大会
C中国ジュニアスプリング大会
D中国高校(高体連)
E中国高校新人戦(高体連)
3)上位選手が多数参加し、協会が公認する地域内の大会(中国地域ジュニアサーキット大会)
@中国オ−プンジュニア山口大会
A中国オープン山陰大会
Bしまねオープンジュニアテニストーナメント
C中国オープンTOTTORIジュニアテニス大会
D広島ジュニアオープンテニス大会
E秋季しまねオープンジュニアテニストーナメント
F岡山オープンジュニアトーナメント
G岡山オープンジュニアテニス大会
4)ITFジュニア大会 (申請のあった場合のみ)
Uポイントの取得
1)各大会,グレードによるポイントは別表のとおりとする。
2)上記Tの1)、Tの2)の大会においては、すべての参加者にポイントを与える。
(ただし中国・四国ジュニアチャレンジマッチは中国地域の選手のみ)
3)中国ジュニアスプリング大会、中国ジュニアクリスマストーナメントについては、
初回戦勝者までポイントを付与する。
4)DEF,Bye,W.Oの扱い
DEF(失格)は0点とし、出場回数に加算する。
1回戦Byeで2回戦敗退の場合:1回戦敗者と同じポイントを与える。
1回戦W.O.で2回戦敗退の場合:2回戦敗者と同じポイントを与える。
1回戦Byeで2回戦W.O.の場合:2回戦勝者と同じポイントを得る権利がある。
5)正当な理由のあるN/S(不出場)は、出場回数に加算しない。
ただし、補欠が入らなかった場合は、1R敗退とする。
6)順位決定戦を行った場合、該当する順位のポイントを入力する。
7)年齢区分が2つ以上高い大会へ参加した場合はランキングポイントを与えない。(ITFジュニア大会を除く)
8)ITF大会については、大会終了後1ヶ月以内に申請があった場合、
各大会シングルスで獲得したITFポイントを30倍して与える。
9)換算したITFポイントはジュニア委員会で承認した日をもって取得したものとし、
翌年の当該大会開始前まで有効とする。
V 順位の決定
1)選手がランキング作成時から過去1年間に開催された中国ジュニアランキング対象大会に出場し、
そこで獲得したポイントを高い順に基準大会数抽出し、そのアベレージポイントの高いものを上位とする。
但し、出場大会数が基準大会数に満たない場合は、基準大会数で除するものとする。
(申請のあったITF大会についても中国ジュニアランキング対象大会と同様に扱うものとする。)
2)基準大会数
対象大会の約70%を目安にした基準大会数をグレード(年齢)毎に設定する。
U11=7 U12=7 U13=6、U14=6 U15=5 U16=3 U17=3 U18=3
3)同じポイントの場合
@基準大会数に達しているものを上位にする。
A基準大会数に達していているもの同士の場合は、
ア)出場数の多い方。
イ)出場数が同数の場合は、最高獲得ポイントが多い方。
ウ)ア、イで決定できないときは抽選する。
B基準大会数に達していない者同士の場合は、
ア)出場数の少ない方。
イ)出場数が同数の場合は、最高獲得ポイントが多い方。
ウ)ア、イで決定できないときは抽選する。
{注釈}トーナメントポイント数:20+20<10+30
W 中国地域ジュニアサーキット大会のグレード(T−3)
1) 中国地域ジュニアサーキット大会のグレードは出場選手の中でエントリー締切日時点の中国ランキング6位以内の選手が何人いたかで決定する。ただし、県外からの参加者で、上位6名と比較して、それと同等の戦績を有している選手がいる場合は、対象選手とみなす。
2)上位選手の数とグレード
Aグレード:4名以上
Bグレード:3名〜2名
Cグレード:1名以下
附 則 本規程は平成28年 4月 1日より施行する。
平成17年 7月24日 改正
平成18年 6月21日 一部改正
平成23年 1月 4日 一部改正
平成26年 1月 1日 一部改正
平成27年 1月 1日 一部改正
平成28年 4月 1日 一部改正
令和 3年 8月16日 一部改正